FRENZY
締めにぴったりなナンバー。しっとりしたオトナな世界だが、やはり奥に熱を感じる。今のゴスペラーズのアルバムの最後の曲としては最適なのではないだろうか。 最初のラジオヴォイス(加工された声)はてっちゃん。この曲は『Body Callin』のそこよりはわか…
ご存知、ラジオ「真夜中のコーラス」のテーマソング。元々は、TBSのサッカー中継のテーマソング用に作られた数曲の中の一曲だそうだ。(他の2曲はテーマソングに採用された『Free Space』と後のシングル曲『エスコート』)その後、ラジオ番組のテーマソング…
ファミリースタンドのカバー。略してファミスタ。(by 酒井雄二。某ゲームソフトにあらず)非常に発音しにくいタイトル。ヤングでなくても噛むこと間違いなし。 99年6月にライブハウス・原宿ルイード10周年記念でライブ・「ヤングライオン復活祭」をやったと…
ゴスペラーズが作りたいなと思っていても、なかなか辿り着けなかったところに、アトランタのプロデューサー、Teddy Bishopと組んだことで辿り着いた一曲。初めに聴いた時は、Jugged Edgeのボツ曲だと思ったとか(村上氏談)。JOEの『All The Thing』みたいな…
平歌の低さとサビの高さのギャップが激しい曲。酒井さんもサビで声が出てないことしばしば。要注意。本職ですらそうなので、カラオケで歌うとかなり苦労する。しかし、歌いこんだらめちゃめちゃ気持ちいい曲である。カラオケで歌ってから、この曲がさらに好…
初のフィーチャリング作品。今までゴスがフィーチャーされることはあってもゴスがしたことはなかった。初ということで、フィーチャーしたのはかつてファイルレコードでレーベルメイトだったRHYMESTER(結局、今現在もキューンレコードでレーベルメイト)。ま…
初っ端から飛ばしてきてテンションがあがってくる一曲。「FRENZY」の意味は「熱狂的に」。最初から結構な音量で入ってくるので、がつーんともってかれる。ドライブ時にはアクセルを踏みすぎないように注意しよう(by 北山陽一) 久し振りに「作詞・ゴスペラ…
ゴスペラーズ、ん枚目のシングル。<調べろ、私。(※たまきのフォロー:19枚目らしい)しばらくバラードが続いていたところで、ガツンと来ました。「ゴスペラーズはバラードを求められているから…」とバラードばかり出していたがこの曲が発売になった当初の…
ゴスペラーズの得意とされる?ところをふんだんに取り込んだ作品。黒沢氏の曲は、鼻歌などから作られることもあって、一見(見えはしないけど)簡単そうで口ずさんでしまうが、改めて聴きなおすと難しいことが多い。この曲もまさにそんな曲の1つ。「時の河を越…
『永遠に』『ひとり』のヒット、そして『Love Notes』の大ヒットに続くシングル。ミディアムテンポの、まるで数年前にかえってしまったかのような爽やかな曲。デートの時に聴く系の曲ではなく、一人ドライブのお供系の曲。よく知らないが、『カレンダー』の…
今更この曲に何の解説がいるのであろう!つことで、さらっと。この曲が初披露されたのは、2000年アカツアー「アカペラ門」。そのときの仮タイトルは「アカペラ人形」だったはずだが、最近、某雑誌を見ると、更にタイトルが長くなっていた…。そのときは、こん…
村上てつや作詞作曲。R&Bな曲調に、大人の恋愛の切ない歌詞がばっちりはまる。ファンの間で村上てつやの株が上昇した名曲。 サビで高いとこをハモっているのは北山さん。黒沢さんは「じゃあ黒沢は適当やってて」と村上さんに言われてしまい、フェイクで唸っ…