百聞は一聴にしかず

Catch The GO'S SOULというHPにあったゴスペラーズの曲紹介を中の人が移設しています。

Soul Serenade

One More Day

「ひとり」とともに、「vol.4」アカペラ収録曲競争に負けた一曲。よって、制作されたのは98年ぐらいだと思われる。その証拠に、東海地区ローカル番組「ON×3」で村上氏が口ずさんでいるシーンがある。トークのシーンに被っているのでわかりにくいが、酒井雄二シ…

MIDNITE SUN

Talk Boxの第一人者、Zappの故ロジャー・トラウトマンにリスペクトな一曲。ロジャーの『I WANT TO BE YOUR MAN』からフレーズをいただいている。なので、歌詞中の「♪ROGER, SING THAT SONG」の「ROGER」はこの人。そして「THAT SONG」は『I WANT TO BE YOUR…

月光

北山さん初の普通の音域でのリード。飛び道具(笑)台湾ではアルバムの注目曲として扱われたらしい。台湾の人はバラード好きなんだそうだ。 ピアノを演奏しているのは『永遠に』の作曲者・妹尾武さん。妹尾さん好きとしては、インストゥルメンタルでピアノだ…

Slow Luv

またも「酒井雄二、会心の一作」と呼ばれる名曲。詞も曲も歌唱もいい。日本語のリズムと曲のリズムとがハマっているので、聴いていてかなり気持ちがいい。歌のほうも某CD店のフリーペーパーで酒井氏の歌唱が激賞されていたが、まさにそのとおりで粘着力がある…

Free Spase

2000年のTBSのサッカー中継のテーマソング。そして、2001年のフットサルのスーパーリーグ2001の公式テーマソング。このアルバムで唯一ラブソングではない曲。これまでの酒井さんらしい曲調。途中のラップのような部分がカッコよくて好き。英語のサビといい、…

Unlimited

「Soul Serenade」では珍しい、アッパーのラブソング。「ラブソング」という言葉がイメージするような、甘い曲では全くないが。歌詩はひたすらイタイ。誰かさんの経験談だという噂が出ているが、はたしてそうなのだろうか?しかし、ある程度、恋愛経験豊富で…

夢の外

最初や途中でラップしているのはかの有名な「ブライアン・マイケル・コックス」である。(一応説明しておくが、『永遠に』のアレンジをしたアトランタのプロデューサー)仮でブライアンが入れたのを使ったので本人はビックリしたそうだ。「ゴスペラーズはい…

裸身

今までになかったようなあからさまな歌詞。Soul Serenadeの曲はほとんどが発売前にラジオなどで紹介されたのだが、この曲をラジオで初めて聴いたときは「ヤングなの、この詩?!」…と、ぶっとんだ。実際は、違ったので一安心した。歌詞でごまかされるが、曲…

Forgive Me

アメリカの音楽の歴史の中で、「謝りソング」というのがあるらしい。英語では「beggin' song」というらしい。「愛してるから許してくれ」という感じの歌を指すそうだが、いかにもアメリカっぽいと思いません?この感覚。アメリカ人ならストレートに使うこと…

永遠に

言わずとしれた、ゴスペラーズ出世作。リリース当初のネタは「あのBryan Micheal Coxのプロデュース」というものだった。しかし、「あの」と言われても「どの」なのか知ってるものは少なく、結局、ライブで酒井氏が説明したりしていた。「どの」かというと、…

パスワード

まるで馬が走ってんのかって言うぐらいツッタカツッタカ突っ走る、いわゆるチキチキ系のバックトラック。(アメリカでは「ダーティー・サウス」と言うそうだ。 しかし、「ダブルビート」という方がもうちょっと一般的だとか)そんなバックトラックに合うよう…