FIVE KEYS
THE FIVE KEYSというドゥーワップグループのカバー。アルバムタイトルを『FIVE KEYS』にしようと決めたときから入れようと思ったらしい。ゴスペラーズがまだ初期メンバーで、酒井さんがチケット買ってゴスペラーズを見に行っていた頃から歌っていた曲。 5:55…
98年、ゴスペラーズがアメリカに行った時に、レコーディングされた曲が元になっている。チャレンジアメリカ2でアメリカに行った時、「アメリカの新しい音を学びに行こう」ということで、「soul man」を管理している音楽出版会社の社長、ランス・フリード氏と…
言ってみればコミックソング。しかし、こういう歌詞を流行のチキチキ系バックトラックに乗せるのが通。…ってことらしい。かなり要約しているが。このような曲のことをノベルティソングと言う。とてもてっちゃんらしい曲である。リーダーはサビの歌詞を思いつ…
実に酒井さんらしい、人生を歌った曲。酒井氏は、恋愛の詞が多いゴスペラーズにおいて貴重な存在。酒井さんが朗々と歌い上げている。リーダーは「♪道なき道へ~」のところが吉田拓郎節に聞こえるそうだ。(アカペラ人@苗場より)これも『夜をぶっとばせ』と…
ベース・北山メイン曲、第2弾。「酒井雄二が1曲まるまるボイスパーカッションをしている曲を作ろう」…が北山さんのコンセプトだった。酒井さんがずっとボイパをしているため、コーラスが足りない。そこで「♪ダーラッ」のところは北山さんも歌っている。ベー…
中西圭三さんと小西貴雄さんが「ゴスペラーズに良い曲を提供しよう!」と、提供してくれたバラード。激アマ。ウェディングソングにピッタリ。 中西さんからデモテープをもらったときからサビに「♪I LOVE YOU, BABY」と入っていて、ピッタリだったのでそのま…
夏の終わりを思わせる、ミディアム・スロー・ナンバー。アルバム「FIVE KEYS」の曲作り合宿の時に、メンバーをグループ分けして共作しようと村上氏から提案があり、黒沢・北山両氏のグループと村上・酒井・安岡氏のグループが出来た。そして、村上・酒井・安岡…
名曲中の名曲。しかし、ライブで一度でも聴いたことのある人は、CDで聴いてもつまらなく思うだろう。それほどまでに、ライブ栄えのする名曲。これをライブで聴いた人は、村上氏と黒沢氏が「日本のKCi&Jojo」にならないかしら?と思うことでしょう(笑)「LOVE …
アルバムのタイトルチューン。タイトルからも分かるように、前のアルバムの「5つの鍵の伝説」から繋がっているわけである。「5つの鍵の伝説」では、「鍵」を「君」に渡しているわけだが、この曲では、「鍵」はみんなそれぞれに持っているものなんだ、と歌って…
どんどんポップス路線に走りつつあったゴスペラーズの方向転換曲。ちょうどディーバブームが起こったときで、世間は「R&B」というものに興味を持ち始めていたが、それは、「R&B」の一部である、メロウな曲に対してであった。それに対抗し、「メロウなだけがR…
北山さんの作曲したものが初めてシングルのA面になった記念すべき1曲。元々はサークル(…か大学)の後輩が書いた失恋の詞にインスパイアされて作った曲。そういう曲の作り方は初めてだったらしい。シングルになるにあたって、郷ひ○みのあの「ゴールドフィン…