百聞は一聴にしかず

Catch The GO'S SOULというHPにあったゴスペラーズの曲紹介を中の人が移設しています。

a Cappela

めぐる想い

酒井さん作曲のしみじみイイ曲。エンディングにピッタリの穏やかながら考えさせられる曲。いっそのこと『星屑~』入れないでいろはで始まりこの曲で終わる流れにしてしまえばいいのに、と思う。 シンプルだからこそ映える曲だろう。ここにどんな楽器が入って…

シエスタ

安岡優作詩作曲のアカペラらしいようで、なかなかない曲。初めて発表されたのは、アカペラ街の時。ライブの冒頭で安岡氏が静かに歌いだすのが印象的だった。“シエスタ”は昼寝のこと。スペイン語圏では常識的なことで、仕事に就いている人でも、シエスタの時…

Tiger Rag

THE MILLS BROTHERSが1931年に出した曲のカバー。アカペラ人でも歌われた。ひたすらトラをおっかけてるだけのゆかいな曲。酒井さんの強烈な舌回しは驚異的。ヤングがマネすると「パタリロ」に聞こえる、と数年前からもっぱらの評判。当たり前のことかもしれ…

FWFL

もうこれは名曲中の名曲!酒井氏のヒューマン・ビート・ボックスの上に5人の声が乗っているため、ライブではどうなるのか?というのが目下の興味。 歌詞はじっくり見なくてもすぐにわかる、エロ系でございます。山田ひろし氏が作詞で絡むと、どんどんエロ系…

金色の翼

実に北山さんらしい不思議な雰囲気の曲。タイトルが発表になったときから北山さんっぽいタイトルだなぁ、と思っていたら、曲だけでなく、なんとビックリ、北山さんが一曲丸々歌っていた。 某雑誌で、歩くのに右足が地につかないうちに左足を上げて、その左足…

I Miss You

村上てつや、自分の趣味を追求する!を絵に描いたような楽曲。ファルセットで歌い上げる様子は、70年代あたりのスウィートソウルを思わせる。本人曰く、「sad soul」だそうだが、それは歌詞の印象が大きいだろう。 そんなこの歌は、意外な誕生秘話?を、持つ…

Moon glows(on you)

安岡優、最高!天才!!2003年の集いで聴いて、ヤンマニ度(笑)があがった一曲。 スウィートな曲調と歌詩。サビはメロの上下に字ハモが入り、その後ろでファルセットがないている。…という、60年代ホワイト・ドゥーワップのスタイルを取り入れている。タイ…

北極星

ツアーにマニュピレーターとして参加してる宇佐美さんが作曲した曲。宇佐美さんの中で、Aメロは北山さん、次いで黒沢さんが歌う、と決めていたそうだ。大サビは高すぎて黒沢さん以外でない。というか、黒沢さんも絞り出したらしい。妹尾さんといい、宇佐美さ…

潮騒

黒沢薫作曲、作詞は違うがタイトルはやはり黒沢氏。某男前3人組のファン(笑)は、一様にこのタイトルに反応を示したとかなんとか。(今は2人組ですねS.O.S.)しかし、私は村上氏と同じ読みで、「(山下)達郎さんと同じタイトルにして~~」と思った。黒沢…

RIDIN’ HIGH

村上氏がただただ「新しい車が欲しいなぁ…」という、新しい車に対する思いを馳せて作った曲(笑)ロングボードが乗るような、現代のオシャレ感とは無縁の車(グロリアのことか?)を買ったそうだが、一体何台目だろう…?それにしても、村上氏はよほど思いを…

いろは

アルバムのオープニングを飾る、ゴスペラーズの所信表明といってもいい含蓄ソング。なにげなく聴いていると、ノリのいい、“ABCD~♪”言ってる歌としか捉えられないかもしれないが、よく聴いて歌詞を眺めてみると、酒井氏のそしてゴスペラーズの信じるところが…

星屑の街

2001年3月~4月「アカペラ街」のテーマとしてつくられた曲。演出の小池竹見さんの漠然としたストーリーイメージを聞いて北山さんがピアノを弾き、それを聴きながらヤングが詩を書いてその後修正する、という作り方。北山・安岡コンビにしかできない技だろう…