百聞は一聴にしかず

Catch The GO'S SOULというHPにあったゴスペラーズの曲紹介を中の人が移設しています。

the Nines

コーリング

てっちゃんが、”あの”清水信之さんにアレンジしてもらって大喜びな一曲。アレンジが出来上がってきたとき、思ったとおりの出来に大満足で気分も上がったそう。やりたいことをすべてわかって作ってくれた、と絶賛していた。 さて、”あの”清水信之さん、と言わ…

Yes,No,Yes...

安岡氏が、メンバーから大人に聞かれたら眉をしかめられそうなあだ名を付けられまでに至った問題作(笑)歌詩はそのものズバリ、最中です(爆)本人いわく、色っぽい詩は『熱帯夜』や『パスワード』でも書いてきてるから当たり前に受け入れられるかと思った…

シアトリカル

酒井氏のひねくれた部分(爆)が全開のテンポのイイ曲。ただノリがよくていい曲~…ではすまされないのはそのひねくれた歌詞によるところが大きい。まずもって「人生はしょせんサーカス」なんてのがひねくれてる。サーカスの終わりの「しゅうえん」(終演)が…

エンドロール

パチパチのインタビューを受けるなら、“二人の天才が生み出した楽曲”ということになるのか(笑)北山氏曰く、実時間どおりに出来上がったそうな。北山氏が天才なのか、ピアノを弾いた妹尾氏が天才なのか私にはわからないが。作詩をした安岡氏も天才らしい。…

アンジュナ

このアルバムの面白いところのひとつが、この曲にも代表されるのではないかと思う。王道ソウルもあれば、Reflectionsのようにファンク調の曲があったり、Sweetのように少しブルージーな曲があったり、そして、この曲はとてもフォーキーな感じがする。イメー…

Sweet

このアルバムのなかで、一、二を争うエロ曲(きっぱり言い切る!)。さて、問題です。あなたは、『Sweet』と『Yes,No,Yes…』とどっちがエロいと思いますか?コレの答えは解答者の経験と趣味、嗜好と大いに関係が深そうなので、私はあえて解答を避けたいと思…

Real tight

『Reflections』に続き、サウンドはファンク寄りで、SOYSOULが一枚噛んでいるのが如実にわかる。作家コンビは、作詞が山田ひろし氏、作曲が酒井氏と村上氏である。山田氏&酒井氏のコンビというと、私としては『Atlas』を思い出すのだが……オトナになったな(…

Reflections

まるでこの後ZOOCOが歌いだしそうなこれぞSOY SOUL!というイントロからシビレル。こういう生楽器のちょっともたっとした感じやいなったい感じがイイ味になっている。ちなみに、SOY SOULとはソウル・ファンクなどをやってるグループです。詳しくはHPなどを参…

You are my girl

安岡優作詩、村上てつや・松本圭司作曲のみごとなバランス感覚を呈する楽曲。イントロで震えが起こるほど、すばらしくブラックミュージックのテイストを踏まえている。トラックをK-Muto氏が作っているためビート感は新しく、しかし、メロディやコーラスワー…

街角 -on the corner-

久々(『Boo』以来)の作詞作曲ともに外注の作品。ベタな作品だという第一印象の答えは、作詞作曲者のプロフィールを見れば納得がいく。作詞者の相田毅氏も作曲者の岩田雅之氏もSMAPをはじめとするアイドルにかなりの曲を提供している。アイドルといえば、わ…

新大阪

村上てつや、お得意のアカペラバラード。遠距離恋愛中の男性の気持ちが描かれている。「本当の恋と言うなら~」という冒頭の歌詞が飛び込んでくる。 1999年12月21日ぐらいに(PATi-PATiインタビューより)新大阪駅で遠距離カップルの別れのシーンを見て、こ…

Right on, Babe

作曲合宿のときに黒沢氏がリードを取って作曲した一曲。懐かしい、少し昔のゴスペラーズを思い出させるようなメロディ。そして、どことなくむず痒くなるような、青臭い(褒め言葉です)歌詞。Back To Earlyだね、まさに。黒沢氏の「マーヴィンだよ!」という…