約束の季節

『永遠に』『ひとり』のヒット、そして『Love　Notes』の大ヒットに続くシングル。
ミディアムテンポの、まるで数年前にかえってしまったかのような爽やかな曲。
デートの時に聴く系の曲ではなく、一人ドライブのお供系の曲。
よく知らないが、『カレンダー』の続編らしい。

作詩・安岡、作曲・北山のゴールデンコンビによる作品。
作曲に名を連ねている「橘哲夫」さんは、SCSの後輩である。
彼は2002年6月19日、AJIというヴォーカルグループのリーダーとして、
ミニアルバムでメジャーデビューした。

バックトラックはR&Bなチキチキ系。
なので手拍子をすると演歌風に聞こえ、ダサくなる気がするのでご注意を。

北山さんが初のシングルA面でのリードということで発売前から話題になった。
北山さんがリードなのは2番の初めとサビ。
他のリードは、村上・黒沢。
ハモリはそれぞれ、リードが村上さんの時は安岡さん、
黒沢さんの時は酒井さん、となっている。
「たったひとつ～」のところは村上・黒沢が1番2番でリードとハモリを交代している。
Cメロはあまりのキーの高さに黒沢さんも村上さんも血管切れそうになりながら歌っている。
某番組では村上さんの声がひっくり返っていて切なかったです…（泣）
ラストのフェイクは北山・酒井・安岡・村上・黒沢の順。

2001年7月20日の豊田のイベントで初めて聴いたが、
ゴスペラーズは5人なんだよ～、というのを知らしめるために
この曲をシングルとして出すのかなぁ、と思った。

PVは北海道で撮影。腰ぐらいまである草原みたいなとこで5人が歌っている。
ちなみに、この曲をテレビで歌うときの衣装、珍しく2パターンあった。
紺シャツに黒パンツ（PV）or青・水色シャツ（ジャケ写）

 
G10投票 6位。