百聞は一聴にしかず

Catch The GO'S SOULというHPにあったゴスペラーズの曲紹介を中の人が移設しています。

DAWN ~夜明け~

締めにぴったりなナンバー。
しっとりしたオトナな世界だが、やはり奥に熱を感じる。
今のゴスペラーズのアルバムの最後の曲としては最適なのではないだろうか。

最初のラジオヴォイス(加工された声)はてっちゃん。
この曲は『Body Callin』のそこよりはわかりやすかった。

かなり洋楽チックなのはやはりブライアン・マイケル・コックスの曲だからだろう。
こういう曲にはヤングのようなクセのある声が合うと思う。

日本人が聞く音楽を目指すゴスペラーズは、歌詩あまり難しい英語を使わないが、
このタイトルは別。
大学受験勉強中、発音を間違えやすい単語として出てくる言葉である。
私も思いっきり読み間違ってました…(汗)

個人的に、酒井さんの「r」の発音が好き。
(「Open your eyes, girl」のgirlとか。『エスコート』の「ダーリン」も)

メンバーそれぞれのオススメは… (レポートの2002年GNより抜粋)
 村上:黒沢のリードボーカル歌うトコのメロディー。
てっちゃんの中では、通称「和歌」(笑)
 酒井:ブライアン・マイケル・コックスのバックトラックの出来。
 北山:最後のほうに出てくる、5人が入れ替わり立ち代わり歌い継いでいくところ。、
そこで北山さんはたぶん始めてリードボーカルとしては裏声で歌ってる、とのこと。