金色の翼
実に北山さんらしい不思議な雰囲気の曲。
タイトルが発表になったときから北山さんっぽいタイトルだなぁ、と思っていたら、
曲だけでなく、なんとビックリ、北山さんが一曲丸々歌っていた。
某雑誌で、歩くのに右足が地につかないうちに左足を上げて、
その左足が降りる前に右足を上げて気づいたら空中を歩いていたような曲、
…と本人が言っていたが、その妙な言い回しがぴったりはまるからホントに不思議。
最後の一文の微妙なキーが浮遊感を増幅させているように思える。
一緒に作曲した松本さんは、ツアーでキーボードを弾いている方。
作詩はもちろん安岡優。
『五つの鍵の伝説』や『Century』の続編のイメージだそうだ。
北山さんのイメージをさらに拡大して最終的に羽を生やしたそうで、
ってことはなんだ?北山さんは天使の素質があるとか?(笑)
一部では王子と言われているようですが。すごいですねぇ~。