百聞は一聴にしかず

Catch The GO'S SOULというHPにあったゴスペラーズの曲紹介を中の人が移設しています。

夜をぶっとばせ (LIVE)

ベース・北山メイン曲、第2弾。
酒井雄二が1曲まるまるボイスパーカッションをしている曲を作ろう」
…が北山さんのコンセプトだった。
酒井さんがずっとボイパをしているため、コーラスが足りない。
そこで「♪ダーラッ」のところは北山さんも歌っている。
ベースボーカルだけじゃない、これがアカペラの裏事情。
ヤングも100万ドルのスマイルで微妙な音を歌っているのだ(笑)
ちなみに、北山リードパートは村上さん作。

CDはLIVE録音なのに、なんでお客さんはこんなに静かなんだろう?と思ったアナタ!
この時のLIVEは音楽関係者を招いてのものだからなのです。
仕方ないとはいえ、臨場感にかけますねぇ。

初お目見えは1999年頭のアカペラ人。
『侍ゴスペラーズ』に次ぐあらたな自己紹介ソングとして定着か?
CDでの黒沢さん紹介の言葉は「ハイノートヒッター」。
高い音を叩く(出す)、という意味があるとか。金管楽器によく用いるそうだ。
ライブによってはCDと違う紹介文句を言われることもある。
例えば、北山さんの場合「回転ベース」「人間低音製造機」など。
黒沢さんはよく「高い男」と言われる。

北山さんが「♪そばにおいでぇ」「♪離さないでぇ」と歌ったら、
本気でなくても叫ぶのがマナー(笑)
しかし、あまりに客が毎回叫ぶので、
2001年のアカペラ街ではてっちゃんが客より先に叫んでたりした。