あたらしい世界

北山さんの作曲したものが初めてシングルのA面になった記念すべき1曲。
元々はサークル（…か大学）の後輩が書いた失恋の詞にインスパイアされて作った曲。
そういう曲の作り方は初めてだったらしい。
シングルになるにあたって、郷ひ○みのあの「ゴールドフィンガー'99」の日本語詞を書いた、
超有名作詞家・康珍化さんが作詞。ベタ甘ラブソングとなった。

村上氏曰く、1番のように静かなところはいつもなら黒沢さんがリードをとっているが
この曲はあえてそれを逆にしてみたそうだ。
…が、私は「てっちゃんってばオイシイとこどり～」などと思ってしまった。
すみません、村上さん。

よーく聴くと、2番以下のサビでリードと同じ音を
オクターブ下で歌っている北山さんの声が聴こえてくる。
ライブでこの北山さんの声がよく聴こえると
ちょっと幸せになるのは私だけだろうか…？（私は北山ファン）
「♪Just Still My Heart～…」以下の部分、リードは黒沢さん、ハモリは村上さんのみ。
最初聴いた時、私は気付けなかった。

PVは、とにかく黒沢さん！めっちゃ男前！見て、比べて、驚きましょう（笑）
PV中では北山さんがピアノを弾いていたりする。
ちなみに、舞台の洋館は日本にある。よく2時間サスペンスなんかに使われているとか。

インターネットラジオかなにかでメンバー自らこの曲を「あせ」と呼んでいた。
（「あ」たらしい「せ」かい、ってことらしい）
なので、ファンの間でも「あせ」と言われることがあるが私はそういう呼び方は嫌いだ。

まったくの余談だが、発売してすぐのある日、とある番組でこの曲を歌ったとき、
滑るような横移動、という少年隊風（笑）のフリが付いてた（今はもうない）
そのとき、某リーダーが滑りすぎてバランス崩したのだが、
そのすぐ後ろが立ち位置だった某ヤングが笑わなかったのが今でも頭に残っている。
さすがプロ！ ＞某ヤング
某リーダーもうまいこと誤魔化してたけどね。

 
G10投票 2位。