ＭＯ’ＢＥＡＴ

村上氏が若いDJをイメージして作った曲なんだそうな｡
CDで聴いてもライブで聴いても煽られる一曲には違いない｡
タイトルは「MORE BEAT」の略、「もっとビートを！」。
これがアルバム全体のテーマにもなっている｡

ライブではなりきりに使われることもしばしば｡
しかし、ライブのたびになりきりのパートの数が3つになったり4つになったりする｡
この「4つ目のパート」は北山氏が高音で歌っているパートなのだが、大変難しい｡
音が細かく動くからだ（しかも、高い）。
単に、観客の数によって増やしたり減らしたりしているような気もするが、
「今日の客は歌えなさそうだな」ということで削られているような気がしなくもない（苦笑）
更に歌の精進をしなくては！！
でも、最後に観客のなりきりコーラスだけになって、
その上で、黒沢氏が歌い上げて歌が終わっていく時なんかは身体全体に鳥肌が立つくらい｡
歌が楽しくなる瞬間である｡

たまにテレビを見ていて、
コーナージングルでこの曲を使っているのに出くわしたことが何度かある｡