百聞は一聴にしかず

Catch The GO'S SOULというHPにあったゴスペラーズの曲紹介を中の人が移設しています。

愛のためだけに

和田アキ子さんのアルバム『DINAMITE-A-GO-GO!!!』に提供した1曲のセルフカバー。
アメリカ独特の乾いた雰囲気におっとこまえな歌詞。
どうも前述のようないきさつのある曲なので、リーダーが歌ってるにもかかわらず、
和田アキ子さんからの応援歌に聞こえてならない…。
男前ですからねぇ、アッコさん(爆)

「チャレンジアメリカ2」という番組で
アメリカ・メンフィスの有名プロデューサー,ウィリー・ミッチェルに会ったとき、
持っていったデモテープの中身。
ウィリー・ミッチェルのロイヤルスタジオというスタジオで録音。
アメリカで録音してみたらすごくよくなったのでめでたくカップリングに。
バンドでやってますよ~、生音ですよ~…という演奏が最高にはまる。

アトランティックレコード40周年ということで、
村上氏がそれを記念してメンフィスのにおいのする曲を書きたくて書いた。
アルバムのために作ってみたものの、ゴスペラーズの曲にする自信がなくて、
自分でアルバム候補曲から取り下げた。
しかし、曲としてはいいものだったので諦め切れず、
テレビの企画でウィリー・ミッチェルに会えると決まったとき、是非に、とレコーディングした。
 「♪Do it, Just for Love」というところはアメリカでもらってきたもの。
(向こうのエンジニア,ウィリアム・ブラウンが思いついた)。

この曲、なりきりだった(主にFIVE KEYSツアー)。
なりきるところは↑の部分。通常3パターン(上:黒沢、中:安岡、下:酒井)と
北山氏パート「♪だーだっだっ、だーだっだっ、だーだっだっ、じゃすふぉらーぶ♪」
…というので4パートになっていた。
FIVE KEYS@大阪では、てっちゃんのナイスふりにより、
その当時では珍しかった高音で、北山さんが「だーだっだっ」と歌ってくれたのが嬉しかった。
歌いきった後、あまりのキーの高さに床に倒れこんでいた北山さんが見れたのもまた嬉しい♪
(私は北山ファン)