百聞は一聴にしかず

Catch The GO'S SOULというHPにあったゴスペラーズの曲紹介を中の人が移設しています。

終わらない世界

初の、自作のアップテンポなアカペラ。
村上さん曰く、作るのがえっらい難しかったそうだ。
メンバー全員リードで歌っている(北山さんは低音で)

安岡氏は作詩をするとき、ひとりの気持ちだけを書くときと、
みんなの気持ちをまとめて表現するときとがあるそうだが、この曲は後者。
人生の応援的な詩。聴くと元気になる。
いわゆるブリッジというかCメロというか、そこの酒井さんがリード部分の詩が最高!
作詩家・安岡優に完敗!乾杯!(笑)

メンバー以外は斎藤ノブさん(超有名パーカッション奏者)のパーカッションのみ。
その他「ボカスカっ」と聞こえるのは酒井さんのボイスパーカッション。
(ボイパ。ヒューマンビートボックス(HBB),ヒューマンパーカッションとも言う)。
CDでは多重録音で酒井さんのコーラスとボイパが一緒に聞こえるが、
ライブでは無理なのでコーラスが黒沢&安岡の二人になる。
しかし、「♪Fly to SKY~」のところは酒井さんもボイパではなくコーラスに戻る。
酒井さんのボイパを堪能したい方は、シングルのno lead versionをお聞き下さい。
よくわかります。

「♪Fly to SKY~」というところで手振りあり。
懐かしの工藤静香の『嵐の素顔』の手振りを大きくしたような振り(←なんて説明だ)
メンバーと一緒にやってみましょう。

FIVE KEYSツアーのアンコールで歌われたのだが、
東名阪公演の時、上から風船が降ってきて、
その風船に夢中になって歌がガタガタになっていた。おいっ。←ツッコミ
名古屋で大量に降らせて歌がガタガタになったのを反省したのか、
翌日の大阪では風船の量が減っていた。東京は行ってないのでわからないが。
ちなみに、風船を客席に送るため、投げたり蹴ったり奮闘していたメンバー。
某K氏は見事に風船を蹴りそこなって、メンバーにも客にも笑われていた。

PVは、別名「椅子カタログ」と言われるほど山ほど椅子が出てくる。
なぜ椅子なのかは不明。
全体的な雰囲気やカット割りなど、めちゃめちゃかっこいいので好きなPVのひとつ。

97年の「ヴィクトリア」のCMソング。
この冬は広瀬香美ゴスペラーズかっ?って話題になるかと思ったけど、結果は…(本人談)

 

G10投票 7位。