Atlas

酒井雄二、名曲中の名曲｡
っていうか、酒井氏が作曲した曲は数は少ないが、必ず名曲と呼ばれている気がする｡
一曲に才能を集中した結果、後は採用されないような曲になってしまうのだろうか？
謎は深まるばかりである…｡

この曲のどこがどういいのかを説明するのは難しい。
理屈なんかなく、いい曲なのだ｡
生理的に心地いい音なのだ｡
ラブソングではないということの良さもある。
歌い継ぎは最高だ｡
各メンバーの特色が出ている。
でも、そんな理屈は抜きにして、やっぱりいいのだ。
特にアッパーというわけでもないのに、気持ちが高揚するのは何故なんだろう｡
「さかあがり」を見ていて、この曲を聴いたら煽られませんか？

でも、随分とライブでは歌われていなかったが
“懐かしい曲”代表として、久々に2002GTで歌われた。

これまた、どうでもいい話だが、
私はこの曲を初めて聴いてしばらく、「感情線」という歌詞を
「環状線」だと思っていた（爆）
「環状線に乗ってたら、いつまでもぐるぐる回るのに"未来"ねぇ…」と
しばらくの間は真剣に思っていた｡
どうだ、大阪人らしい発想だろう！（何を自慢してるんだか？）

G10投票 18位。