しつこいようだが、「カップリングのほうがよい」説を浸透させた一曲。
ライブでこの曲を聴くと、私は卒倒せんばかりになってしまうほど好き。
長年、カップリングという形で埋もれていたことに対して怒りすら覚えていたが、
アルバム「Love Notes」で日の目を見て本当によかった。
作詩安岡優・作曲北山陽一の中でも名作中の名作。。
安岡氏の歌詩は、読むだけでも十分ぐっとくる。
「わたし」と「あなた」という呼称を用いているため、
女性の心理を歌っていると思われがちだが、
安岡氏曰く、「男性の気持ちで歌っている曲」だそうだ。
北山氏の曲、黒沢氏の歌唱は更に切なさを煽る。
