百聞は一聴にしかず

Catch The GO'S SOULというHPにあったゴスペラーズの曲紹介を中の人が移設しています。

LOVE MACHINE

ラクルズのカバー。バリバリのダンスミュージック。
80年代にはWHAM!がカバーしたヴァージョンがディスコでガンガンにかかっていたとか。
ブックレットに載っている酒井さんの訳詞が、酒井さんらしくてステキ。

リードは酒井さん。その後ろで「んんん~いぇっ」と唸っているのは北山さん。
私は実際見るまで信じられなかった。
2番の途中で「Push Push×2」と言っているのは村上さん。
「Push Push Baby Hu~!」と裏声で言っているのは酒井さん。

このシングルが発売された99年といえば、
某Mニング娘。が9月に同名曲『LOVEマシーン』をリリース。
そのため、一部では「Mニング娘。のカバー?!」などと言われてしまったとか。
次のシングルではミラクルズの『LOVE MACHINE』をカバーするぞ!と決めた矢先に、
Mニング娘。が『LOVEマシーン』をリリースしてゴスペラーズもたまげたそうだ。

なんといっても、この曲には、「Mr. LOVE MACHINE」様が必要不可欠!
この方は、ライブにて『LOVE MACHINE』のイントロが始まると出現するという伝説の人。
初登場はツアー2000。その時は上着に電飾をつけてピカピカに光っていた。
その電飾の玉の数は後半になるにつれて多くなっていったとか…。
翌年の凱旋門ツアーではさらにパワーアップして、
銀の長いコートを着て、背中にスモーク製造機を背負って
客席やらヘマをしたメンバーやらにスモークをかけまくっていた。
その姿は、さながら消防士のようだと評判だった。
そんならぶまっしーん様の様子が一部ワイドショー、CDTVで全国に流れちまいましたよ。
全国区だよ、らぶまっしーん様!(笑)

歌いながら暴れ狂う(語弊あり)らぶまっしーん様の後ろで、
他の4人はロボットダンスだとか、パントマイム(壁を表現したり、窓を開けたり)だとか、
なんでこの曲にこの踊り?というよくわからない振りを踊っている。
サビで腕をプッシュアップしながらぐるっと1周まわる振りがあるのだが、
某K氏がやるとみこしをかついでいるようにしか見えず、
「わっしょい、わっしょい」などとファンに言われる。……がんばれ!(爆)