Betcha By Golly, Wow

ソウル・ミュージックの大物、The Stylisticsの名曲｡
オリジナルはバックの演奏があるが、ゴスバージョンはアカペラ。
ちょっと歌の雰囲気も違って聞こえる｡
なぜなら、本家はファルセットでさらっと流れる感じなのに対し、
ゴスバージョンは黒沢氏がじっくり歌い上げているからである｡
本家のバージョンもとってもよいので（むしろゴスより好き）、是非ご一聴を。

そもそも「betcha」という単語は日本人には馴染みがない。
「betcha」は「I bet you」のスラングである｡
たぶん、「betcha by golly,wow」で「あぁ、そうだ！そのとおりだ！」みたいな
意味になるんじゃなかろうか？よくわからないが。
「あぁ、そうなんだ！あなたこそわたしがずっと待っていた人なんだ！」みたいな？
どこを切ってもベタ甘な歌には変わりあるまい｡

アルバムの歌詞カードは北山氏の直筆。
アルファベットをたくさん書く作業は、酒井氏か北山氏にしか回ってこない、はず（笑）